自己肯定感と愛着障害

現代の医療では、症状に当てはめてなんにでも病名をつけてしまいます。

もちろん、重度になればその通りだとおみます。よく「愛着障害」などと検索をすれば、パーソナリティ障害や発達障害・・・など、自分は精神病???

自分で自分にレッテルを張って、余計に落ち込む人もいるかもしれません。

確かに、パーソナリティ障害は人格形成が未熟なまま成長し、様々な”生きにくさ”を抱える疾患と言えるでしょう。

境界性パーソナリティ障害、自己愛性パーソナリティ障害、依存性パーソナリティ障害、強迫性パーソナリティ障害など10種類が知られています。

当サロンでは、子供時代に養育者ととのかかわり方に何らかの問題があり、人間関係などで悩みを抱えておられる人が対象にさせていただきます。

広い意味で、親や養育者と子供との心の絆がうまく形成されなかった、いわゆる「愛着」と言われる問題を抱える方へのセラピーです。

もし、あなたが訳の分からない生きづらさを感じたり、すぐに傷つきやすかったり、人間関係をネガティブにとらえて問題を抱えてしまうならば、ちょっと「愛着障害」疑ってみるとよいかもしれません。

私も実は、とてもネガティブで、ヒプノセラピーに助けられたひとりです。

・いつも、他人の顔色をうかがい、振り回される

・自己肯定感が低く、すぐにネガティブな感情にとらわれる

・人が信用できない。だから、深いお付き合いができない

・きっと、自分なんかいないほうがいいと、思ってしまう。

・いつも、人間関係で失敗してしまう。

など、など・・・

このような事は、愛着障害だとは気が付かずに、日々、生きづらさを感じながら気丈にも頑張り続けているのではないでしょうか?

愛着障害へのヒプノセラピー

愛着障害には、上記に挙げたほかにもうつ病やパーソナリティ障害などの誘因ともなります。

しかしながら、正しく向き合えば、克服できるものなのです。

いろいろな愛着のパターンはありますが、ケースにもよりますが、基本的には年齢退行とインナーチャイルドを合わせてのセラピーとなるでしょう。

私自身のことを言いますと、、よくあるパターンではあるのですが、経済的に余裕のない家庭の三人兄弟の長男として、両親の顔を伺い、自分を決して出さず賢いお兄ちゃんを一生懸命演じて育ちました。

人前では決して自分の意見を言うことが出来ませんでした。そして他人の意見にまかれるばかりの自分軸の無い人間に育っていきました。

小学校6年間の通知簿を見返すと、いつも決まって、手を挙げて発表することが全く無く、積極性がないので将来が不安・・・などと、毎年先生に評価されてたのです。

私は、ヒプノセラピーで退行催眠を受けました。その時、私の潜在意識は、次のような場面に連れて行ってくれました。

小学校3年生頃の記憶だろうと思います。両親が金銭的なことで喧嘩をしている場面でした。

それまではもう、すっかり忘れ去ってしまっていた記憶でした。その時、私は父、母、どちら側につけば良いのかとても困って何も言えずその場にじっとしているしかなく、立ち尽くしている様子でした。

などなど、私の潜在意識は幼少時の決定的に重要な記憶のいくつかの場面に連れて行ってくれました。

そのセッション中のいくつかの場面で、両親の意識の中に入ってみたりしましたし、今の大人の自分が当時の幼少のチャイルドを呼び出して対面したりしました。

この経験を通して、今言えることがあります。

ヒプノセラピーを経験して、より高い視点から人生を振り返ることが出来たと思うこと、そして、自分の心が変容して落ち着いている事に気づきました。

これ以上の詳細は申し上げにくいのですが、今、大変なお悩みの渦中におられて、それぞれ大変な人生を歩んでおられる方には、一度、ヒプノセラピーを体験されることをお勧めしたいと心から思います。